小学生の学習、学研の科学と学習

小学生の学習、学研の科学と学習

「科学と学習」は、小学生用学習雑誌で、学習研究社が発行しています。
もともとは「たのしい科学」という名で創刊され、「科学の教室」に名前を改めて、現在は「科学と学習」の名で親しまれているという流れです。
誤解される場合があるのですが、「科学と学習」という雑誌があるわけではありません。
「科学」と「学習」は別の教材です。
「科学」が月刊なのに対し、「学習」は3月、6月、9月、12月の年四回の発行になっています。
「学研のおばちゃん」という言葉をご存じでしょうか。
1972年までは、「科学と学習」は学校や学校指定の文房具店などで売られていましたが、その後は女性が家庭をまわってセールスをしていました。
その女性が「学研のおばちゃん」と呼ばれ、教材を届けてくれていたのです。
私も夏休みの一か月だけ、この教材をとってもらった記憶があります。
おもちゃ感覚で楽しく科学に興味を持たせる仕組みになっているふろくが魅力で、夏休みの実験キッドなどは充実していました。
でも、学級に何人かはこのキッドを使って自由研究をしてくる人がいたので、私自身は使わないようにしていましたが。
ふろくで届いた透明なケースで、ありの巣作りをみたのは小学4年生の夏休みでした。
土の中の世界が見えるのがとても面白くて、長い間眺めていたのを覚えています。
今では、スーパーマーケットでも「科学と学習」を見かけるようになりました。
「学研のおばちゃん」という言葉を知らない子どもたちも増えたのでしょうか。