小学校受験・小学受験

小学校受験のこと

有名私立小学校受験や難関国立小学校受験、私立幼稚園受験ともなると、いわゆる「お受験」という言い方が頭に浮かびますが、よく言われるのが、「小学校受験や幼稚園受験では、お子さんではなく親が試される」ということです。
お子さんを合格させたいあまり、面接作法や、学力の向上ばかりに気を取られて、ご自身が試験をされているということをついつい忘れてしまいがちです。
ただ、その意識が過剰になると、今度はご自身が小学校受験、あるいは幼稚園受験を控える受験生であるかのような錯覚に陥ってしまうものです。
そうした本末転倒が起こらないために、「なぜ小学校受験をするのか」、あるいは「なぜ幼稚園受験をするのか」という本質的な部分に関して、再度熟考してみるとよいかもしれません。
ひと昔前であれば、経済力にモノを言わせ、親の自己満足の占める割合が高かった小学校受験ですが、最近の傾向を見てみると、小学校受験に対するブランド意識は以前に比べればそれほど激しくはなくなってきているようです。
むしろ、「学級崩壊」などという、原因がはっきりしない(教師としての力量の著しい低下など、あまりに多すぎるため)病理現象が初等教育の場にまで及んできているということが、お子さんを小学校受験に駆り立てる要因として大きな割合を占めているのではないかと考えられます。
その意味から考えると、現在の小学校受験が盛んである理由は、ひと昔前「お受験」などともてはやされていた時代とは異なり、「理にかなった教育を受けさせるため」という至極当然な理由がそこにあるのではないかと思います。
だからこそ、不況と少子化が同時進行で進んでいる現在の我が国においてもなお、小学校受験に対して注がれる熱い視線は、より熱を帯びてきているのです。
ところがどうでしょう、そうした動向が、「子どもの学力は親の収入で決まる」という、子どもには如何ともしがたい不思議な現象をさらに浮き彫りにしているということも同時に言えるのです。
なぜなら、現在の小学校受験に対する考え方は、以前にもまして「必要に迫られたもの」と考えられるからです。
それだけ、幼児教育以前からお金をかけて教育を受けさせる親が増えてきています。
そうなると、なかなか子どもを3人4人と育てることが難しくなってきますから、自然とひとりっ子も増えていくでしょうし、微々たるものとは言っても、少子化にも影響を与えるのではないかという気させします。
この悪循環をどこかで断ち切る必要がありますが如何なものでしょう。

 

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